プロゲステロン(黄体ホルモン)が女性の健康の鍵を握る

日本では、女性ホルモンというとエストロゲンを増やすことが大切と思われがちですが、エストロゲンとプロゲステロンのバランスが大切ということが近年わかってきました。

更年期に入った女性のエストロゲンば減少しますが、
それ以上にプロゲステロンは激減します。
エストロゲンが40〜60%減少するのに対して、
プロゲステロンは0%近くにまで減少することがわかってきました。

このようなエストロゲンはあるのにプロゲステロンは少ないという
「エストロゲン優位」の状態になると、
更年期障害の他にも女性特有の婦人科系疾患も発症しやすくなります。
実はプロゲステロンの減少こそが大きな問題だったのです。

しかし化学的な合成薬の多くは、女性の身体に負担が大きいことから、
自然の成分を使ったホルモン補充療法を推奨しています。


ドクター・ダン・パーサー監修

ヤングリビング小冊子
「女性ホルモンの働きとその重要性」より

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