パッチテストと使用濃度について
メディカルアロマテラピー限定の使用方法をアップいたします。
- パッチテストについて
- アレルギー反応について
- 精油の濃度について
●パッチテスト
同じエッセンシャルオイル(精油)でも人によってはアレルギー反応が出る場合もあります。
アレルギー体質の方や化粧品にかぶれた経験がある方は、パッチテストを行ってからご使用ください。
パッチテストの方法
腕の内側に使用する濃度のアロマを1,2滴垂らし20~30分位様子をみて、反応がでなければ使用して大丈夫ですが、48時間後に出るアレルギー反応もありますので、敏感な方はご注意ください。
アレルギー反応とは
- 赤くなる・・・血行促進や脂肪溶解を期待して塗布した場合は、効果が現れていることもあるので使用し続けても大丈夫です。
- かゆくなる
- 発疹がでる
- 腫れる
- 熱っぽく痛む
- 水泡がでる
上記のような反応が出た場合は、使用を控えるか濃度を半分以下にして再度パッチテストを行いチェックしましょう。
足裏は皮膚が厚いので敏感な方でもアレルギー反応が出ないこともあります。
また濃度を1~10%に薄めて使用すると反応が出なくなることもあります。
アレルギー反応が出てしまったら
植物油(キャリアオイル)で薄めましょう。綿棒につけて拭き取ると周りに広がらないです。
ヤングリビングでは「V6マッサージオイル」がキャリアオイルになります。
https://goo.gl/c7cR9Y
●精油の濃度について
局部などに使用する場合は、原液や高濃度の使用も可能です。全身などの広範囲にマッサージをする場合は、1~3%に希釈して使用します。
精油濃度の計算方法
精油1滴=0.05ml(精油によって多少異なりますが、基準は0.05としています)
10mlの1%濃度に希釈する場合=精油2滴を使用します