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本当は凄いアロマ

   
 
アロマはただ単にリラックスできるアイテムだと思っていませんか?私も本当のアロマをしるまでは、あなたと同じでした。なるべく薬に頼らずに自然なものを取り入れて生活をしたい方は・・・
   
 
ライン
   
 

現代は病原菌などの原因がはっきり分かる種類の病気から、ストレスや長期にわたる生活習慣の乱れといった、目に見えない原因による心身症や生活習慣病へと病気の質が変化してきています。
こうなると病原菌を狙い撃ちするような現代医学の考えだけでは、対応出来なくなっているのが現状です。西洋医学以外の医学や医療の総称を代替療法といいますが、この中にアロマテラピーも含まれています。

   
 
<目 次>
 

特に現代医療が苦手とする病気は

 

アロマ(芳香分子)の人体への作用について

 

その他の植物療法との違い

 

認知機能、アロマで刺激 脳の病気リスク減らす試み

   
   
 

特に現代医療が苦手とする病気は・・・

   
 

●アレルギー疾患(免疫系)

 

●ストレスにより発症する様々な疾患(自立神経系)

   

症状としては、次のようなものがあげられます。

   
   
◆精神症状(不安感・集中力低下・イライラ・記憶力低下など)
   
◆身体に現れる症状
   

肩こり、冷え、しびれ、ほてり、頭痛、頭が重い、目が疲れる、涙目になる、目が開かない、口が乾く、味覚異常、のど(つまる、異物感、イガイガ感)、息苦しい、息切れ、吐き気、腹部膨満感、便秘、下痢、ガス、頻尿、尿が出にくい、残尿感、? 耳鳴り、耳がつまった感じ、動悸、胸部圧迫感、めまい、立ちくらみ、のぼせ、血圧の変動、生理不順、乾燥、かゆみ、多汗、関節のだるさ、力が入らない・・・など

   
◆全身症状
   

不眠・眠りが浅い・朝起きるのが辛い・いつも眠い・疲れやすい・微熱・フラフラする・フワフワする・食欲がない・・・など

   
 

●更年期による不定愁訴(内分泌系)

   

早い方で30代からなり、男性でも更年期になります。

   

卵巣の働きが衰えはじめてから閉経までの期間をさしエストロゲンの分泌減退、性腺刺激ホルモンの分泌過剰などホルモンバランスの乱れから起こります。

   
   

神経系、各内分泌器官は、ホルモンの分泌を促したり、または多く出過ぎるとそれを抑えるシステム、自動制御機能が働いていて適量の分泌になるように制御されていますが、これが崩れると病気になります。これを引き起こす大きな要因としてストレスがあります。そして身体に入ってきた病原体などの異物を排除しようと働く、免疫システムも神経、内分泌系と密接に関連しています。

アロマテラピーは、これらの疾患に対して病巣部分だけではなく、身体と心の調和をはかり生体リズムを整えていく大変有効的な療法です。

   
 

<補足:アロマテラピーの意味>

   

アロマテラピーとは、日本語で芳香療法という意味があり、イギリス式・フランス式の2種類があります。英式はマッサージなどのリラクゼーション補完療法として使用されています。一方、仏式は医療分野を中心に普及したため、飲む、原液塗布、座薬などとしても使用することができます。
一般的なリラクゼーションサロンではイギリス式が多いといわれていますが、アカーシャではフランス式を採用しております。

   
   
 

アロマ(芳香分子)の人体への作用について

   
 

●嗅覚への刺激

   

大脳は表面に近い大脳新皮質と内部の大脳辺縁系に別れます。知覚の中で唯一、嗅覚だけが大脳辺縁系に伝わるため、鼻から入った香り成分も即座に大脳辺縁系へ、そして生命の中枢である視床下部へ伝わることで自律神経、内分泌系、免疫系へと人体の生理機能へ影響を与えます。その後、大脳新皮質に伝わり香りに対する「意識」が作り出されます。

 

大脳新皮質:考えたり、判断したり知的活動を支配します

大脳辺縁系:快・不快の喜怒哀楽などの感情機能をもった部分で大脳新皮質がない爬虫類にもあるため爬虫類脳とも呼ばれています。

 

ここで重要なことは、大脳新皮質の知的解釈を通さないため、速やかに身体の生理反応に働きかけることができるということです。このように嗅覚刺激は、精神及び生体機能へ大きく影響することから、ストレスによる自律神経失調などに対しても有効といわれています。

   
 

●呼吸器系から体内へ吸入

   

呼吸をした時に肺に入り込んだアロマ成分は、肺胞という器官の粘膜から血液に入ります。

   
 

●皮膚から血管へ入り全身の組織器官へ廻ります

   

以上のようにアロマテラピーは、香りが神経系に作用して身体に働きかける事と、肺からの吸入や皮膚塗布など神経を介さずに直接血管や臓器に影響を与える2通りがあります。アロマトリートメントは、これらが同時に行われるメリットがあります。

アロマの成分は、その後、尿、便、汗、呼気などから排出されます。
薬に副作用がある原因の1つは、薬の成分が排出されずに体内に残るものも多くあるため。

   
 
<作用する項目を一部ご紹介>
   

鎮痛・鎮静・抗菌・抗真菌(カビ)・皮膚弾力回復・抗炎症・去痰・むくみ除去・抗腫瘍・抗ウィルスなど

   
   
 

その他の植物療法との違い

   
  同じ品種であっても、産地、日照時間、刈取時期などにより含有成分が大きく異なるものもあるため、ガスクロマトグラフィという測定機器により、内容成分を分析できるアロマは、現代医学に対しても化学的データを基にアプローチすることが可能であり、嗅覚からの刺激が人体への大きな効果を示すことが解ってきています。今後、臨床データが積み重ねられるにつれ、大きな役割を果たすものと考えられています。
   
 

アロマを日常で積極的に活用してみたい方は、お問い合せください。

 

またアロマのお試しモニターも募集しております。

   
   
 

認知機能、アロマで刺激 脳の病気リスク減らす試み

   
 

日本経済新聞に「認知機能、アロマで刺激 脳の病気リスク減らす試み 」という記事が掲載されました。~2016.6.30夕刊~

   
 

認知症やパーキンソン病といった脳の病気と、匂いの感覚である嗅覚の関係が注目されています。香りによって認知機能を刺激したり、40~50代から特定のアロマオイルを使ったりすることで病気のリスクを減らす試みが始まっています。 認知機能が衰えるリスクのある人たちに嗅覚訓練をして効果を確認する研究も動き出すなど。

 

 

●ローズマリーやレモン、ラベンダーやオレンジは、認知症予防や改善に有効なことがわかっております。 「アルツハイマー型認知症の症状が表れるのは65歳以上ですが、原因たんぱく質のアミロイドβが脳にたまり始めるのはその20~30年前から。40代からアロマオイルを使うことを勧めている」と日本認知症予防学会理事長を務める浦上克哉鳥取大学医学部教授は説明してます。

 

 

●アルツハイマー型認知症の早期診断に香りを利用し判断する研究もされています。

 

 

●認知症と並ぶ代表的な脳の病気であるパーキンソン病も匂いが分からなくなる病気といわれ、「手足が震える」「筋肉がこわばる」といった4つの主要な運動症状が出現する数年前から、嗅覚障害が表れるケースが多い。

 

 

●また、パーキンソン病の患者は症状が進んだ後に、認知症を発症するリスクが高いことも知られているため、パーキンソン病患者に嗅覚の訓練をして認知症に移行するリスクを減らすことを目的にした研究を夏をメドに始める。(順天堂大学順天堂医院は仙台西多賀病院と共同)

 

 

●服部信孝順天堂大教授(脳神経内科)は「人間は動物と比べて嗅覚に頼らないですむ分、機能が衰えがち。嗅覚を鍛えることで脳機能を改善する方法を探りたい」としています。

 

 

■匂いの信号は直接脳へ

 

嗅覚の信号は、視覚や聴覚などと異なり、この大脳辺縁系に直接入るのが特徴。嗅細胞が嗅神経につながり、嗅球という組織を経て大脳辺縁系に信号が送られます。

 

 

嗅細胞は古くなったものが毎日死んでいき、新しい細胞が生まれ、この嗅細胞に適切な時期に匂い刺激の入力がないと、神経回路に組み込まれず死滅することが分かった。 (東京大学の山岨達也教授らの実験より)

 

 

マウスの場合、細胞が生まれて1~2週間の間に匂いの入力を受けないと、細胞が成熟せずに死んでしまったそうです。
適切な時期に嗅覚障害の患者に匂い刺激を与える匂いリハビリテーションの臨床応用につながる可能性が期待されています。

 

http://goo.gl/WRts1G

 

記事の原文は

   
   
 
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