認知症予防(40代~+老犬にも?)とアロマテラピー
認知症予防について
2014年の3月に「たけしのみんなの家庭の医学」
~名医が診断 若返り&長生きできる!3つの悩み解決SPの中で、アロマの香りを嗅ぐことで脳を若返らせ認知症を予防するという番組が放送されました。(出演:鳥取大学の浦上克哉先生※1)
~2年前にフェイスブックに投稿した内容です~
紹介されていたエッセンシャルオイル
ローズマリー、レモン、ラベンダー、オレンジの4種類です。
(品質は、オーガニック・医療レベルのアロマに限定した情報ですのでご注意ください)
私が愛用してますヤングリヴィングでは、ブレインリフレッシュセットとして、どんなアロマオイルを使用しても腐食したり錆び付く心配のない、高級ステンレス製アロマペンダントと一緒にご購入いただけます。単品でオイル1本ずつでもご購入が可能です。ステンレスは、医療用品に使われているSUS316Lを使用。金属に弱い方でもアレルギーを起こしにくい製品です。お問い合わせはコチラ |
使用方法
1日2回の芳香浴
- 昼用(午前中2時間以上嗅ぐ):
ローズマリー2滴、レモン1滴
(神経細胞活性化作用・交感神経作用) - 夜用(就寝前1時間前~2時間以上嗅ぐ):
ラベンダー2滴、オレンジ1滴
(神経細胞鎮静化作用・副交感神経作用)
先生によるとこの配合比率が、最も効果的なのだそうです。アルツハイマー型認知症の患者さんに1ヶ月嗅いでもらう実験を繰り返したところ、認知症の治療薬と同等の効果が確認されたそうです。さらに認知症と診断された患者さんだけではなく、日常で物忘れが・・・と悩んでいる認知症予備軍の方に対しては、さらに劇的な効果があるとのことでした。
ペットの老犬にも効果があったという話も。
このアロマテラピーを始めるようになり、ムラはあるもののヨボヨボ歩きだった老犬が競馬のごとき走り、「お手」や「お代わり」をして餌を要求する奇跡的な回復をした。
と新聞のコラムでも取り上げげられました。
その他補足説明
- 適切な香りを嗅ぐことで嗅神経を効果的に刺激して、嗅覚と連動している海馬=記憶に関する神経も活性化。
- 認知症を発症すると最初にダメージを受けるのは、海馬に直接繋がっている匂いを感じる嗅神経で、この嗅神経のダメージが海馬に伝わり、その他の脳の部位にも影響し認知症が悪化する。
- 嗅神経は他の脳神経とは例外的に異なって再生能力が高く、嗅神経を刺激することでその機能を再生させれば、それに繋がった海馬も活性化させ認知症の予防・改善に繋がる。
- 認知症は65歳を過ぎると発症しやすくなりますが、実は10年、20年も前から脳の中では、変化が始まっていると言われてるので、早い方では40代、遅くとも50代からは始めた方が良いということでした。
※私が使っている高品質なアロマについてのお問い合わせはコチラからどうぞ
※1:浦上克哉先生
30年以上認知症の臨床と研究を続けている先生で、現在は嗅神経に着目し、患者さんにもアロマテラピーを実践されています。認知症の民間療法などは、様々な情報があふれている中で、大学で科学的な証拠や医学的根拠に基づいて、アロマテラピーによる予防や治療の研究がされるようになり、リラクゼーションの分野だけではないことが認知されるようになってきました。