酸蝕歯・柑橘系アロマの歯に対する影響
酸蝕歯ってな~に?
虫歯菌が出す酸で歯が溶けてしまうことで知られていますが、食べ物が原因でもこの酸蝕歯になってしまうのです。ジュースやアルコール、お酢など。
柑橘系のジュースも酸蝕歯の原因ということですが、それでは柑橘系のエッセンシャルオイル(アロマ)は?と疑問が出てきます。
それに答えてくれた情報がヤングリビングのニュースレターにありましたので、参考になりますので備忘録としてメモいたします。
酸蝕歯とアロマ備忘録メモ
柑橘系のジュースは歯のエナメル質を侵食することが知られており、柑橘系のエッセンシャルオイル(アロマ)も同じように歯に影響を与えるのでは?という疑問がありますが、ヤングリヴィングの研究開発チームがこれについてラボ試験を行いました。
研究開発チームは、口腔ケアの専門家で米国歯科研究学会のセクション理事長歴任のマイケル・ブッフ博士率いるチームです。
エッセンシャルオイルが口腔内のph値を大きく下げる可能性があるかどうかをレモン、ライム、タンジェリン、オレンジ、グレープフルーツのエッセンシャルオイルとジュースを使い、それぞれ検証を行いました。
それぞれのフルーツジュースは、対応するヤングリヴィングのエッセンシャルオイルと比較して、10倍以上の酸度があることがわかりました。ヤングリヴィングのエッセンシャルオイルを水に落とした時にphはほとんど変化しませんでした。
残念なことに、柑橘系のジュースは時間と共に、歯のエナメル質を侵食させてしまうのです。一方、嬉しい結果として、これからもヤングリヴィングの柑橘系のオイルを加えて飲むことを楽しんでも問題がないということです。コップ1杯のオレンジジュースを飲んだり、レモンの断片を搾って水に落としたものを飲んだりするより安全です。
ジューシーな香りの柑橘系のオイルを含め、食事や料理に使えるエッセンシャルオイルについてお知りになりたい方はお問い合わせ↓下さい。
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